2016年6月7日火曜日

MXレコード

用意したドメインでメールを利用するためには、DNSレコードを登録する必要があります。
まずは、メールを受信するうえで必要なレコードである、MXレコードについて記述します。

MXレコードはメールアドレスのドメインに配信するメールサーバーのホストを割り当てるものです。

例えば、example.com のドメインの MX レコードに サーバーのホスト名 test.example.com を登録しているとします。
その場合、example.com のドメインのメールアドレスにメールを受信した場合に、MXレコードを見て、記述されているサーバー (test.example.com) へメールが配信されます。

また、MXレコードは複数、登録することができ、優先度を設定することができます。
それにより、優先度の高いメールサーバーで障害が発生し、メールが受信できない場合は、次の優先度の高いサーバーへ配信することができます。

なお、数値が低いほうが優先度が高いです。
例 : 優先度 0 と優先度 10 の場合は、優先度 0 が高い
ドメインの MXレコードを確認する場合は、コマンドプロンプトの nslookup を利用することで確認できます。

1. ご利用の PC (Windows OS) にて、コマンドプロンプトを起動します。
2. [nslookup] と入力し、Enter を押します。
3. [set type=mx] と入力し、Enter を押します。
4. 該当のドメインを入力し、Enter を押します。

[出力結果例 (gmail.comの場合)]
権限のない回答:
gmail.com MX preference = 40, mail exchanger = alt4.gmail-smtp-in.l.google.com
gmail.com MX preference = 30, mail exchanger = alt3.gmail-smtp-in.l.google.com
gmail.com MX preference = 20, mail exchanger = alt2.gmail-smtp-in.l.google.com
gmail.com MX preference = 5, mail exchanger = gmail-smtp-in.l.google.com
gmail.com MX preference = 10, mail exchanger = alt1.gmail-smtp-in.l.google.com

alt4.gmail-smtp-in.l.google.com internet address = 74.125.192.27
alt4.gmail-smtp-in.l.google.com AAAA IPv6 address = 2607:f8b0:400d:c00::1a
alt3.gmail-smtp-in.l.google.com internet address = 173.194.219.27
alt3.gmail-smtp-in.l.google.com AAAA IPv6 address = 2607:f8b0:4002:c03::1a
alt2.gmail-smtp-in.l.google.com internet address = 64.233.182.27
alt2.gmail-smtp-in.l.google.com AAAA IPv6 address = 2607:f8b0:4001:c0a::1a
gmail-smtp-in.l.google.com internet address = 173.194.72.27
gmail-smtp-in.l.google.com AAAA IPv6 address = 2404:6800:4008:c03::1b
alt1.gmail-smtp-in.l.google.com internet address = 74.125.30.27
alt1.gmail-smtp-in.l.google.com AAAA IPv6 address = 2607:f8b0:4003:c03::1b

上記の例では優先度 5 の gmail-smtp-in.l.google.com のサーバーに優先的に配信されます。

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